国士舘大は10位の法政大と1分46秒差の11位で3年連続で本大会出場を逃した。江上天晴主将(4年)は「初出場の選手が多かったので、自分が責任を持って15キロまで引っ張って、ペースメイクをさせてもらった。想定したペースで入ったけど、他の大学は暑さに合わせてスローペースで入っていて、自分たちは少し速かった。もう少し抑えて入っていれば、みんな後半にもっと走れたと思う。判断を間違えて申し訳ない」と悔しさをにじませた。
本大会にはあと一歩届かなかったが、19位と惨敗した昨年から大きく順位を上げた。「今年の夏合宿はこの4年間で圧倒的にできた自信があった。絶対に突破できるという自信を持ってスタートラインに立った。自分自身はずっと調子が上がらなかったけど、走りより前向きな言葉で後輩を引っ張った。そこは成長したところ。結果はあと一歩だったけど(本大会が)見えているところきている」と江上。小川博之監督も「江上は前向きにチームを引っ張ってくれたし、覚悟の走りを見せてくれた。やっていることは間違いない」と、悔しい結果にもチームの確かな成長を感じていた。【首藤正徳】

