今季から本格導入された非五輪種目の陸上男子マラソン競歩で、五輪2大会代表の川野将虎(28=旭化成)が、世界記録を樹立した。タイムは2時間55分14秒で優勝。世界陸連が定めた記録認定基準(2時間56分30秒)を上回った。2位の岩井和也(24=自衛隊)も2時間55分55秒で認定基準をクリアした。

雨の中のレースでも終盤からペースを上げ、世界記録認定ペースを切る驚異的な歩きを見せた。

愛知・名古屋アジア大会金メダルの勝木隼人(35=自衛隊)もフィニッシュし、日本陸連が定めた派遣設定記録の2時間58分00秒をクリアし、来年9月の世界選手権北京大会の代表入り条件を満たした。(記録は速報値)