高梨沙羅

平昌五輪のセレモニーで銅メダルを掲げ笑顔の高梨沙羅
平昌五輪のセレモニーで銅メダルを掲げ笑顔の高梨沙羅

「まだ自分は金メダルを取る器ではないことが分かった」。ノルディックスキージャンプ女子で3位になった高梨沙羅はインタビューでそう答えた。五輪、世界選手権とビッグゲームになると力を出し切れない。「なぜなの」。心に余裕を持てず、自分で自分をつぶしているのではないかと。いまだ明確な答えは出ていないが、オンオフの切り替えをはっきりつける。ソチ後は化粧をし、ドライブやショッピングと、「ジャンプに関係ないことが、実は重要だったりする」と気づいた。自分と向き合う時間を毎日習慣づけた結果、より弱点や傾向がわかるようになったと日刊スポーツに「手記」を寄せた。「細かいことの積み重ね」で4年前の雪辱を果たしたのだ。

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<平昌五輪・2018年3月1日掲載>