どーもです。USTマミヤ「ATTAS」シリーズの最新モデル「ATTAS KING」シリーズの5S、6Sを試打出来ました。歴代印象的なネーミングで我々を楽しませてきた「ATTAS」も、今回でなんと13代目!! ボクもつい最近まで6代目「6★」(ロックスター)ユーザーでした。今回のモデルですが、世間のうわさでは「つかまり系」で、もしそうだとすると腐れフッカーのボクには…。まあ、その辺も確認すべく、実際に打ってきましたので、早速レポしたいと思います。
メーカーのホームページを見ても、キャッチコピーは
「つかまる、そして飛びのキングに。」
また「ATTAS」シリーズのポジションマップを確認してみても、シリーズで最もドローに位置していました。
と、まあ、その辺を試打前に意識してしまうと先入観が入ってしまうので、見たのは試打後ですけどねw
シャフト自体のコスメはこんな感じでした。
というわけで、今回ボクの先入観で5S&6Sのみの試打になりますが、ヘッドはPING「G425 MAX」10.5度モデルで統一でした。
まずは「5S」モデルから。スペックは、長さ45.25インチ、総重量309g、バランスD3。振動数は248cpm。シャフトスペックは、58g、トルク4.3、先調子。
持ってみた感覚ですが、重量的にはやや軽め。グリップは細すぎない感じですが、太め好きなボクとしてはもう少し太くてもいいかなって感じ。シャフトを手でしならせてみると、Sでも結構しなる感じ。しなりポイントは先端部で、青とシルバーの境目の先に5S表記があって、その先の文字表記の最先端先辺りがしなりポイントでした。ワッグルしてみると、ヘッドは結構動くイメージ。素振りしてみても、結構ヘッドが走りそうなイメージでした。
実際に打ってみると、あら、ビックリ!! ワッグルのイメージでは腐れフックも覚悟していましたが、出球的にはいい感じのドロー系。気持ち右に打ち出して、いい感じに戻ってくる、ボク的にはいい感じのドロー(フックとはいいません!!)で、打ったボク自身がちょっとビックリ。スピン量もいい感じだし、つかまりもいい感じでしたが、慣れてやや力みが入るとつかまり過ぎてフックの傾向は確かにありました。レンジで打つ分には悪くないけど、コースで力むことを考えると、正直もうちょっとしっかり感があってもいいかなという思いはありました。
スカイトラックの弾道データはこんな感じで
その各球データはこちら
【3球平均】
HS42.1m/s、初速60.2m/s、打ち出し各16.4度、バックスピン量2704.3rpm、サイドスピン-271.3rpm、飛距離240.5y
【ベスト】
HS43.2m/s、初速59.8m/s、打ち出し角17.2度、バックスピン量2356.7rpm、サイドスピン-339.0rpm、飛距離241.5y
弾道はこんな感じで
そのスカイトラックデータがこちら
弾道的には高弾道。球は上がりやすいと思います。スピン量は、ボクのスイングの影響でバラバラですが、それでも2300~2900rpmの間なので、やや少なめ~適正量かなと思います。
肝心なシャフトフィーリングですが、手元にはそこそこのしっかり感があるけど、5Sは切り返しではタメを作ってくれる感覚もあります。ダウンスイングではそのタメを一気に解放するようなしなり戻りのクイックさもありますが、5Sだと、ボク的にはややヘッドが走りすぎる感覚かな。この走り感が球の上がりやつかまりにもつながっていると思いますが、フッカーのボクにはやや不安要素ではありました。レンジのノープレッシャー試打なら問題ないでしょうが、プレッシャーの掛かるコースで同じように打てるかといわれると、正直一握の不安があることは事実でした。
続いて、「ATTAS KING」6S。スペックは、長さ45.25インチ、総重量317g、バランスD3。振動数259cpm。シャフトスペックは、重量66g、トルク3.5、先調子。
持ってみた感覚ですが、重量的にはいい感じ。グリップは5Sとほぼ同じ。シャフトを手でしならせてみると、さすがに5Sよりはしっかりしていて、ボク的にはSらしいS。しなりポイントは5Sと同じ。ワッグルしてみると、ヘッドの動き方はより少なく、素振りの感覚もヘッドの走り感が抑えられ、よりシャープに振れそうな感覚でした。以前使っていた「ATTAS 6★」6Sほど先端部のピンピンした感じはないけど、結構近いイメージもありました。
実際に打ってみると、5Sとは全くの別モノですね!! ワッグルで感じた通り、ヘッドの走り感はそれほどなく、「つかまり系」をうたいつつも、ボクレベルであればたたいてもそれほど左の心配はいらない感じでした。ボク的には「ATTAS 6★」のフィーリングに近い感じでしたが、まあ、「ATTAS 6★」よりはつかまりがいい感じで、若干球も上がりやすいと思います。「ATTAS KING」6Sはつかまるけど、HS42~43m/s辺りなら決してつかまりすぎず、いつものスイングでそのまま自然につかまる感じかな。
スカイトラックの弾道データはこんな感じで
その各球データはこちら
【3球平均】
HS43.0m/s、初速60.2m/s、打ち出し各15.9度、バックスピン量2484.7rpm、サイドスピン-254.4rpm、飛距離240.6y
【ベスト】
HS41.6m/s、初速60.4m/s、打ち出し角16.5度、バックスピン量2469.2rpm、サイドスピン-391.2rpm、飛距離242.58
弾道はこんな感じで
そのスカイトラックデータはこちら
弾道的には高弾道ですが、5Sに比べるとやや高さが抑えられ、強弾道イメージでした。動画を見比べてもらうとわかると思いますが、左の曲がりも気持ち収まって、よりドローっぽいイメージ。この弾道は、ほぼボクのイメージ通りですね!!
シャフトフィーリングですが、意外と手元にもしっかり感があって、6Sは5Sほど切り返しのタメは感じません。ダウンでは結構中調子系の動き方で、インパクト前で気持ちヘッドが走る感じでした。大型ヘッドに合いそうな挙動で、これはPING「G30」時代に「ATTAS 6★」6Sを合わせた時の感覚に、かなり似ているかなって、当時を思い出しました。
今回「ATTAS KING」5S&6Sのみの試打ですが、5Sはメーカーが標榜する通り、「つかまり」を前面に感じましたが、6Sは結構しっかり感があって、HS43m/sレベルならフッカーでもつかまりすぎることはなさそうなイメージでした。「ATTAS」歴代モデルを全て試打してきたわけではありませんが、「ATTAS KING」6Sは結構「ATTAS 6★」6Sに近いイメージで、気持ちオートマチックにつかまるイメージでした。“フッカー”とひとくくりにしていいのかはわかりませんが、少なくともつかまらないクラブには結構抵抗があります。つかまらないクラブだとスイングで無理矢理つかまえようとして、余計にフックが強調されてしまうという、悪循環を招く傾向があります。少なくともボクがその1人です。この「ATTAS KING」の6Sはかなり良いイメージでしたね。5Sのほうが、メーカーが掲げるキャッチコピーに近い印象でした。
<USTマミヤ「ATTAS KING」シャフト>
■スペック:「ATTAS KING 4」(X=53g、S=50g、SR=49g/5.4、R=48g/5.7/先調子)。「同5」(X=61g、SX=59g/4.1、S=58g、SR=57g、R=56g/4.3/先調子)。「同6」(X=69g、SX=67g、S=66g/3.5、SR=65g/3.6/先調子)。「同7」(X=76g、S=75g/3.5/先調子)。
■価格:1本4万4000円(税込み)













