どーもです。PINGの新製品パター「PING 2023 PUTTER」の説明会に参加できました。すでに、市場投入されているモデルですが、今回、新製品発表会に参加できなかったメディアへの説明会があるとのことで、ゴルフ体験主義も参加させていただきました。ご存じの通り10タイプのモデルをラインアップしていますが、今回は「全てのゴルファーに最適な1本を」というコンセプトで10タイプが用意しているようです。PING本社で軽く試打もできたので、その辺の感想も含め紹介したいと思います。10モデルと長いので、前・後編に分けて紹介します。


従来通りであれば、キーテクノロジーとなる技術を投入したいくつかのモデルを登場させるのが、業界としてのパターンでした。しかし、今回PINGは「フィッテイングメーカー」の強みを生かし、「全てのゴルファーに最適な1本を」というコンセプトから、今回の新製品開発を行ったようです。


確かに、パターの悩みは人それぞれ。ボクのようにショートパットに悩んだり、人によってはロングパットの距離感が作れなかったり、どうしても引っかけてしまうとか、まさに千差万別。今回はキーテクノロジーよりも、パターに悩むゴルファーに最適な1本をフィッテイングするという着眼点から商品を開発した結果が10モデルとなったようです。


というわけで、今回の10モデルはこんな感じですが…


って、9本しかないやんけ~!!!!!(汗)


痛恨です(涙)。写真を見る限り、「KUSHIN4」がいません。マジで申し訳ありません!!!! 個別で取っていますので、お許しください。


まずは、PINGの代名詞モデルの「ANSER」

今回のANSERのこだわりは「アライメント効果」。トップレールがシルバーでボディがブラック。このコントラストでフェースがどこを向いているのかを意識しやすくしています。ミソは浅ミゾで、転がりの良さを実現。また、トウ・ヒールにタングステンを搭載することで高慣性モーメントを実現し、ミスヒットの寛容性を高めたモデルになっていました。


実際に打ってみると、確かに転がりが良く、弾き感もいい感じでした。なお、ボールはスネルでしたが、銘柄チェックを忘れました。また、試打したのはPINGアンサー本社のパッテイングラボなので、「ここでまっすぐ行かなければ、どこで真っすぐいくの?」というくらいフラットな環境でした。


また、今回はヘッドタイプに合わせて標準シャフトをカーボンとスチールで最適な組み合わせも提案していました。今回初めて(だったと思います!)しっかりパターのカーボンシャフトを打ちましたが、ボク的には粘るというか、よりインパクトが厚く感じられるイメージでした。スチールのほうが、球離れが速いイメージかな。


続いて、今回新登場の「ANSER 2D」

「ANSER」よりも安定した座りを意識して、約18%ワイド化し、約10g重くなっているようです。トウ・ヒールにタングステンを搭載しているのは「ANSER」と一緒ですが、フェースは別モノ。より転がりを意識したノーミゾで、フェースには新ハードPEBAXをインサートしているようです。なんでも、ワイド化はPGAツアーで戦うトニー・フィナウの要望だったようです。


実際に打ってみると、確かに「ANSER」よりも弾き感が強く、転がりもよりいい感じで、コツっとした打感と音で距離感を作るタイプに良さそうな印象でした。


次は「KUSIH4」

「ANSER」よりも短いショートブレードタイプでスラントネックモデル。「ANSER」同様2色のコントラストでアライメント効果を狙っていますが、トップブレードに短いサイトラインと、ボディの凹みがボール幅となっていることで、セットのしやすさを意識しているようです。フェースは浅ミゾでした。


実際に打ってみると、真っすぐ引いて真っすぐ打ちたいボクには、ちょっと合わない感じかな。PINGでいう、アークタイプにオススメだと思います。


次は「SHEA」

ショートスラントネックのマレットタイプなので、引っかけてしまうタイプに合いそうなモデル。2色のコントラストでアライメント効果を意識していますが、トップレールは薄め。ミゾは浅ミゾでタングステンを搭載。後述する「DS72」よりもコンパクトなので、マレットタイプとしては操作性が高そうですね。


実際に打ってみると、個人的には「ANSER」と同じような打感のイメージですが、マレットタイプとういことで、安心感もありました。ボクはどちらかというと、プッシュアウト傾向が強いので…


次は「DS72」

これは、現在契約プロの間での最も人気の高いモデルのようです。これも2色によるアライメント効果を意識していますが、トップブレードは厚め。浅ミゾでしっかり打感が、プロの間では人気のようです。渋野日向子プロも使用ですね。


実際に打ってみると、コツっとした弾き感のある打感の高めの音で、転がっているような気がします。「ANSER」同様、音で距離感を作るタイプに良さそうですね。ミッドマレットな分、「ANSER」よりはオートマチック感もありました。


なお、この「DS72」にはアームロックグリップもラインアップしています。


取り敢えず、今日ここまでです。残りの5モデル明日紹介し、一覧でもまとめていみたいと思います。