第1ラウンドが行われ、1年ぶりにツアー復帰を果たしたタイガー・ウッズ(米国)は首位と7打差の84位と出遅れた。

 ウッズはイーブンパーのラウンドを「アイアンショットはひどかったが、パットの距離感は良かった」と評価した。前半は乱れたショットの感覚を後半は取り戻し、パー3の16番は6番アイアンでカップをかすめるスーパーショットを披露。集まった観客を沸かせた。

 復活を期して臨む1年ぶりの米ツアー大会。「最後まで腰の痛みもなかった。ショットを修正できれば2日目はもっとバーディーが取れる」と前を向いた。