世界ランク9位の松山英樹が8バーディー、ノーボギーの63で回り、通算7アンダーの135で120位から20位までジャンプアップを果たした。「63」は昨年10月のCIMBクラシック第3ラウンドと並ぶ今季自己ベストだった。

 同組で回った小平智は3バーディー、5ボギーの73でスコアを2つ落とし、通算2オーバーの140位で2試合連続の予選落ちを喫した。

 前日「61」で回ったマーク・リーシュマン(オーストラリア)がスコアを5つ伸ばし、通算15アンダーで単独首位をキープ。1打差でアーロン・ワイズ(米国)、さらに1打差でこの日ベストスコアとなる「62」と爆発したブライアン・ゲイ(米国)が続いた。

 地元ダラス出身の世界ランク3位ジョーダン・スピース(米国)は通算7アンダーで松山と並ぶ20位となっている。