18日に日没サスペンデットとなった第2ラウンドが再開され、塩見好輝(国際スポーツ振興協会)が、5バーディー、1ボギーの67で回り、通算4アンダーで首位に立った。「アイアンショットがつけたい方向に飛んでくれた。悪いときは、イライラしてしまうが、ここは(難しいコースで)ボギーを打ってもイライラしない。だからいいのかな」と振り返った。

70で回った姜庚男(韓国)が、通算1アンダーで3打差で2位。3位は前日に全ホールを終えていた今平周吾(フリー)、比嘉一貴(フリー)で、通算イーブンパーで前を追っている。世界ランキング17位で2年連続5度目の出場のアダム・スコット(オーストラリア)は、通算3オーバーの16位。

前日、通算8オーバーでフィニッシュし、予選通過が危ぶまれていた石川遼(CASIO)は、53位で決勝ラウンドに進出した。

第3ラウンドは、午後1時からスタートする。