女子ゴルフの国内メジャー日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯開幕前日の9日、コースセッティング担当の岡本綾子(69=ダイワボウ)が岡山・JFE瀬戸内海GC(6640ヤード、パー72)でオンライン会見を行い、優勝スコアを「10アンダーから15アンダー。ひょっとしたらもっと伸びるかも」と予測した。
岡本は「雨が降らず、ことのほかラフが伸びなかった。先週の金曜時点では芝が真っ茶色のところもあり、せめてフェアウエー、グリーンとかだけでも-と、コースの方が懸命に水をまいてくれましたが…」。猛暑がコースに与えたダメージを説明した。
スコアメークを大きく左右するグリーンもダメージを受けた。水を多くまいたためか場所によってこけが生えて傷んだりし、思っていた位置にカップを切れないグリーンもある。また、コンパクション(硬さ)を上げるための措置も思うに任せず、予定よりもソフトにならざるを得なかったようだ。
ただ、190ヤード前後と長いホールの多いパー3は4つとも「私がセッティングにかかわってきた(日本女子プロ)選手権では、過去にない難易度になると思う」とした。また、スコアメークのカギには「ショートアイアン」を挙げた。
「優勝スコアは4日間で10から15アンダーはいくんじゃないか。ひょっとしたらもっと伸びるかもしれない。風が吹けば、そうはいかないし、風速5~6メートルなら1ストローク前後は変わってくる。風速5メートル以下なら、いい数字(スコア)が出るでしょうね」と話した。

