40位で出た石川遼(29=CASIO)は、2バーディー、6ボギー、2ダブルボギーの78と崩れ、通算18オーバー、298でホールアウトした。

難度の高いコースセッティングに、各選手がスコアを落とす中、出だしの1、2番はパーセーブ。だが3番で最初のボギーをたたくと、ズルズルと後退した。最終18番もボギー締め。13年全米プロ選手権以来、7年ぶりのメジャーの決勝ラウンドを終え、現時点で51位となっている。