約1カ月ぶりの国内ツアー出場となった渋野日向子(22=サントリー)は6打差42位スタート。序盤で連続バーディー発進したが、後半に失速し4バーディー、4ボギーのイーブンだった。第2日は前半2バーディー、2ボギー、後半はすべてパーセーブで、2日間ともイーブンとなった。


第1日を終えた首位は6アンダーの勝みなみ(23=明治安田生命)。浜田茉優(26=伊藤園)と菊地絵理香(33=フリー)が2打差の2位。


第2日 アウト3370ヤード=パー36、イン3310ヤード=パー36

※・はパー、○はバーディー、◎はイーグル、△はボギー、□はダブルボギー



ホール123456789
パ ー44434543536
渋 野36


ホール101112131415161718
パ ー54345344436
渋 野36


1番390ヤード、パー4

ティーショットは左ラフ。第2打もグリーン左のラフへ。アプローチで1メートルまで寄せ、第2日はパー発進

1番、グリーン回りのラインを見る渋野(撮影・浅見桂子)
1番、グリーン回りのラインを見る渋野(撮影・浅見桂子)

2番365ヤード、パー4

ティーショットは右ラフ。第2打はグリーン手前のラフへ。第3打で2・5メートルまで寄せるもパーパットは決まらずボギー。ひとつスコアを落とした

2番、手帳で風を送る渋野(撮影・浅見桂子)
2番、手帳で風を送る渋野(撮影・浅見桂子)

3番425ヤード、パー4

ティーショットはフェアウエー中央へ。第2打でグリーン奥のラフへ運ぶ。ウェッジで狙った4メートルのアプローチを50センチまで寄せ、パー


4番155ヤード、パー3

ティーショットでピンそば1メートルにつける好ショットをみせる。これをしっかりと沈めて初バーディー。すぐにスコアを戻す


5番370ヤード、パー4

ティーショットはフェアウエー中央へ。第2打はグリーン奥のラフへ。アプローチで40センチにつけ、パーセーブ

5番、アプローチショットをピンそばにつけて笑顔の渋野(撮影・浅見桂子)
5番、アプローチショットをピンそばにつけて笑顔の渋野(撮影・浅見桂子)

6番565ヤード、パー5

ティーショットはフェアウエー中央へ。第2打でフェアウエー中央にあるバンカー縁のラフに入れる。第3打でピン右奥20メートルにつけ、バーディーパットで2・5メートルまで寄せる。パーパットは惜しくも左に外し、2つ目のボギーをたたいた

6番、ティーショットを放つ渋野(撮影・浅見桂子)
6番、ティーショットを放つ渋野(撮影・浅見桂子)

7番420ヤード、パー4

ティーショットはフェアウエー中央へ。第2打でピン手前4メートルへ運び、バーディーパットは外すも返しを決めてパー


8番210ヤード、パー3

210ヤードの長いパー3。ティーショットでピン左手前10メートルにつける。バーディーパットで70センチまで寄せ、パー

8番を終え、ヤーデージブックに真剣に書き込む渋野(撮影・浅見桂子)
8番を終え、ヤーデージブックに真剣に書き込む渋野(撮影・浅見桂子)

9番470ヤード、パー5

ティーショットはフェアウエー中央へ。第2打もグリーン手前のフェアウエー中央まで運び、第3打で2メートルにつける。これを決めて2つ目のバーディー。スコアをイーブンパーに戻し、笑顔をみせて後半へ

9番、グリーンに向かってダッシュする渋野(撮影・浅見桂子)
9番、グリーンに向かってダッシュする渋野(撮影・浅見桂子)

10番490ヤード、パー5

ティーショットは右ラフの斜面へ。つま先上がりのライから放った第2打をフェアウエー左のラフに落とす。第3打でグリーンすぐ手前のラフまで運び、第4打のアプローチはピンを3メートルオーバー。パーパットを何とかねじ込み、パーセーブ


11番380ヤード、パー4

ティーショットは右ラフへ。第2打でグリーン手前のフェアウエーへ落とし、ウェッジで転がした第3打はピンを3メートルオーバー。これを沈めてパーでしのいだ


12番190ヤード、パー3

ティーショットでピン手前3・5メートルにつける。バーディーパットは惜しくも決まらず、パー


13番430ヤード、パー4

430ヤードと長いパー4。ティーショットはフェアウエー中央へ。第2打でピン左4メートルに落とすもバーディーパットは惜しくも左へ外れる。返しを決めてパーセーブ


14番535ヤード、パー5

ティーショットはフェアウエー右へ。第2打で右ラフへ入れる。第3打はグリーン左のラフへ入れ、転がしたアプローチは惜しくもカップ手前で止まる。これを決めてパー

14番、アプローチショットを放つ渋野(撮影・浅見桂子)
14番、アプローチショットを放つ渋野(撮影・浅見桂子)
14番グリーンで、バーディートライのパットを、手をふりながら入るように動かす渋野(撮影・浅見桂子)
14番グリーンで、バーディートライのパットを、手をふりながら入るように動かす渋野(撮影・浅見桂子)
14番グリーンで、バーディートライのパットを、手をふりながら入るように動かす渋野(撮影・浅見桂子)
14番グリーンで、バーディートライのパットを、手をふりながら入るように動かす渋野(撮影・浅見桂子)

15番160ヤード、パー3

ティーショットはピン左10メートルへ。バーディーパットは入らず、パー


16番330ヤード、パー4

7ホール目(16番パー4)

ティーショットは左ラフへ。第2打でピン奥4.5メートルに寄せる。バーディーパットは50センチオーバーし、パー


17番400ヤード、パー4

ティーショットはフェアウエー右へ。第2打でピン右2メートルのバーディーチャンスにつける。わずかに右に外してパーとし、最終ホールへ

17番グリーンで、ラインを読む渋野(撮影・浅見桂子)
17番グリーンで、ラインを読む渋野(撮影・浅見桂子)
17番グリーンで、バーディートライのパットがそれ、苦笑する渋野(撮影・浅見桂子)
17番グリーンで、バーディートライのパットがそれ、苦笑する渋野(撮影・浅見桂子)

18番395ヤード、パー4

ティーショットはフェアウエー中央。

第2打でピン左手前5メートルにつけるもバーディーパットは決められず、パー。イーブンパーの72として2日目を終えた

18番、噴水を横目に第2打を放つ渋野(撮影・浅見桂子)
18番、噴水を横目に第2打を放つ渋野(撮影・浅見桂子)
18番、イーブンで上がり、笑顔であいさつする渋野(撮影・浅見桂子)
18番、イーブンで上がり、笑顔であいさつする渋野(撮影・浅見桂子)