女子ゴルフで今季1勝の堀琴音(25=ダイセル)は5年前の悔しさも胸に、リベンジを狙う。国内メジャー、日本女子オープン(9月30日~10月3日、栃木・烏山城CC)の開幕前日会見に出席。16年の同大会は今回と同じ烏山城CCでの開催で、最終日まで優勝を争いながら惜しくも2位。当時17歳のアマチュアだった畑岡奈紗に競り負け「プロが勝たなければいけないと思うので、負けたことは本当に情けない」と悔し涙を流した。

堀は「いろんな意味でゴルフ人生にとって一番大きな試合だったかなと思います」と振り返り「5年前のことがあるので他の選手とはちょっと気持ちが違う感じというか、思い出深いコースです。グリーンの感じが5年前よりかも柔らかくなって、そこだけ注意していきたいと思います」と力を込めた。

周囲からも当時のことはこの5年間、何度も言われてきたという。「そこで名前を覚えてもらえたのもあると思いますし、悔しい思い出しかない」。そんな中で今年は初優勝を果たすなど、成長した手応えもある。「優勝して戻って来られてよかった。5年前よりかはうまくなっているかなとは思いました」。

烏山城CCでプレーするのも5年前以来で、予選ラウンドは兵庫・滝川二高の後輩でもある古江彩佳、梶谷翼と回る。堀は「梶谷翼ちゃんは先々週の大会で一緒に回りました。古江さんは初めてなので、どんなプレーをするのかすごく楽しみです。同じ監督のもとでやってきた3人なので、楽しく回れたらいいなと思います」と意気込んだ。