マスターズから帰国初戦だった世界アマチュアランク1位中島啓太(21=日体大)は、史上初のアマチュアによるツアー2勝を逃した。首位との4打差を追って6番までにスコアを3つ伸ばし、一時は2位に浮上したが、最終的に4バーディー、3ボギーで69。通算8アンダーの7位に終わった。
「パットが消極的になってしまった。カップに届かなかったパットが多かったことが悔しいです」。8番でピン手前17メートルから2メートルオーバーし、3パットでこの日初のボギーをたたいたが、そこに大きな悔いはない。むしろ「7番で(3・5メートルのバーディーパットが)届かなくて。9番もそうだし、12番も打てなかった分、最後に切れたと思う。情けないです」と話した。
今後は12日開幕のダイヤモンドカップ(茨城・大洗GC)に出場後、大学のリーグ戦を経て、全米オープン(6月16日開幕、米マサチューセッツ州ザ・カントリークラブ)で渡米。帰国せずに全英オープン(7月14日開幕、英国セントアンドルーズ・オールドコース)までの海外遠征となる。
「長い遠征になるので、アメリカには時差ぼけ対策で少し前に入りたい。もっと全体的にレベルアップしないと。練習もトレーニングもしっかりやりたい」と話した。

