今年から米女子ゴルフツアーに本格参戦する勝みなみ(24=明治安田生命)が10日、茨城県内で合同取材会を行い、「まずは1勝を」と意気込んだ。「楽しみにしているが、体のケアをしていただく人も探さないといけない。移動や言葉なども含め、心配している部分もある」と率直な心境を明かした。
今季の目標にまず「ルーキーとして米ツアーに臨むので、ケガをしないで1年を終えること。シード権を取ること」を挙げた。さらに「古江(彩佳)ちゃんがルーキーで1勝を挙げた。自分もできるんじゃないかと希望をくれた1勝。まず1勝を目指して頑張りたい」と話すなど、昨季米女子ツアー本格参戦1年目で1勝を挙げた古江から刺激と励みをもらったようだ。
将来的な目標に「全米女子オープンは勝ちたい」と挙げた。一方で「他のメジャーも勝ちたいですが、まずは経験を積んで、優勝を重ねることが大事。欲張らず、まず1つ1つの目標をクリアしていきたい」とし、慎重に実績を積み重ねていくとした。
日本から渡米する“チーム勝みなみ”は、基本的に母の久美さんと2人だけ。拠点はまだなく、ホテルに宿泊しながら転戦する。英会話については「できなくてどうしようと。(勉強を)いつか始めたい(笑い)。キャディーさんに教えてもらおうかなと。少しずつ覚えていければ」と、“実戦”で徐々に覚えていくつもりだ。
昨年12月に行われた米女子ツアーの最終予選会で5位に入った。米女子ツアー前半戦のほとんどの試合の出場権も獲得したが、今季初戦はまず国内ツアーで迎える。
国内ツアー開幕戦となる3月2日開幕のダイキン・オーキッド・レディース(沖縄・琉球GC)に出場。3月17日開幕のTポイント×ENEOSトーナメントまで3試合出場後に渡米する。休む間もなく、米アリゾナ州で行われる3月23日開幕のドライブオン選手権に出場する予定。

