1打差2位から出た竹田麗央(21=ヤマエグループHD)が6バーディー、2ボギーの68と伸ばし、通算14アンダーの274で逆転優勝した。今季、ツアー通算とも3勝目で賞金1800万円を獲得した。

底知れぬポテンシャルを見せつけた。1打差2位から出た竹田が6番までに5バーディーの猛チャージでリードを広げ、初優勝を果たした今季は早くも3勝目。過去2勝は3日間大会だっただけに「4日間大会で勝ちたいと思っていたのでうれしい」と笑顔で語った。

鬼門を克服した。第2、3ラウンドでともにボギーだった1番でチップインバーディーを奪い、首位に並んだ。「本当にラッキー。乗っていける感じがあった」と3番まで続けて伸ばし、単独トップに浮上。1打で50ヤードも引き離すなど抜群の飛距離で同組の山下と河本を圧倒し、余裕を持って栄冠の瞬間を迎えた。

30日からは全米女子オープン選手権を控える。27日付の世界ランキング75位以内で出場権を得られる舞台に向けて、現在64位につける竹田は既に動画でコースを研究したという。「自分の力を発揮したい。米国でプレーするのが楽しみ」と語った。

年間ポイントで1位に立つ大器は次の目標に4勝目を掲げた。叔母の平瀬真由美は1994年に4勝を挙げて賞金女王に輝いただけに「超えたい」と意欲を見せた。(共同)

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