3オーバーから出た古江彩佳(24=富士通)が、最後の粘りで予選通過をつかんだ。

通算5オーバーで迎えた最終18番パー4。第2打をピン奥からバックスピンをかけ約3メートルに寄せた。下りのスライスを見事に沈め、笑顔。カットラインだった4オーバーにギリギリ滑り込んだ。

前半9ホールを2バーディー、ノーボギーとスコアを2つ伸ばした。だが10番でティーショットが深いバンカーに入り、2打目は出すだけに。ピンまで151ヤードが残る3打目でグリーンをとらえたが、ピンまで5メートル以上が残った。パーパットを決められず、この日初めてのボギー。12番は左の深いラフにはまったが、2打目をグリーンに乗せバーディーチャンスに付けた。バーディーパットはわずかに届かずパー。13番も1打目を深いラフに入れたが、2打目をしっかりグリーンに乗せ、パーをセーブした。14、15番と連続ボギー。さらに17番パー4も第2打がグリーンに乗らずボギー。土壇場に追い込まれた中、18番で意地は示した。

古江は7月のエビアン選手権を制し、メジャー2戦連続制覇を狙う。まずは、残り2日間で、1つ1つスコアを伸ばすしかない。