15位で出た竹田麗央(21=ヤマエグループHD)は1イーグル、6バーディー、1ボギーの65で回り、通算10アンダー、134で単独4位に浮上した。7つスコアを伸ばした要因について、「今日はパッティングで決められたので、そこがよかった」と語った。

1番パー5で約1メートルのバーディーパットをきっちり沈め、流れに乗った。13番パー5では残り240ヤードの第2打を10メートルにつけてイーグル奪取。17番パー4では第2打を約50センチにぴたりとつけた。

しっかりパッティングを打ち切れなかった前日の反省を生かし、「今日はしっかりヒットするように心がけた」。チャンスメークできた回数自体は前日とそう変わらなかったが、正確なパッティングでスコアアップにつなげた。

ドライバーの飛距離にもこだわりを持つ。主催者が4番パー4と16番パー5で計測した第1ラウンド(R)の平均距離は269・5ヤードで4位。米ツアー選手たちに見劣りしない数字をたたき出しながらも「1位じゃないと嫌だなと。今日は、計測ホールではしっかり芯に当てました」。その言葉通り、第2Rでは平均距離271・0ヤードに伸ばし、見事トップに輝いた。

すでに今季国内7勝。米ツアー主催者から英語で受けたインタビューに「自分でもびっくりするくらい優勝した」と振り返るが、満足してはいない。首位を射程圏内に入れて大会を折り返し、「明日からもまた気を引き締めて頑張りたい」。ここからさらに加速する。【奥岡幹浩】

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