国内女子ゴルフツアーの今季開幕戦、ダイキン・オーキッド・レディース(6日開幕)を翌日に控えた5日、会場の沖縄・琉球GCで、昨季年間8位の佐久間朱莉(22=大東建託)が最終調整を行った。プロアマ戦では涼しい顔で、アマチュアゴルファーと18ホールを回ったが、実は食あたりのアクシデントに舞われていた。「あまり体調は良くないです。昨日(4日)、病院に行って点滴と血液検査をして…。腸に菌が入っているということで、食あたりかなという感じです」と、静かに打ち明けた。
前週出場した台湾ツアーで訪れていた台湾で、5日前の2月28日に40度の高熱が出たという。その中で今月2日の台湾ツアー最終日を10位で終えた。好成績も相まって、1度は快方に向かったかに見えたが、3日に再び40度の発熱。前日に那覇市内の病院に行き、食あたりと判明した。体重は「1週間に2キロも落ちちゃった。オフに頑張ってトレーニングしたので、ちょっと体重が落ちちゃったのはショック」と、肩を落として話した。
それでも前日は38度、この日の朝は37度と、熱は下がってきているという。昨年、さかのぼれば一昨年から、目前まで迫りながら遠い初優勝。特に昨年は未勝利のまま年間8位で、賞金総額は1億円を超えた。「なるべく前半戦には一つ勝って、ジャンボさんにいい報告ができたらいいなと思っています」。師匠で男子ゴルフのレジェンド「ジャンボ」こと尾崎将司に、初優勝を報告できることを願っていた。

