4年ぶり2度目の優勝を狙う松山英樹(33=LEXUS)が、第1ラウンドで不運に見舞われた。

1アンダーで迎えた13番パー5。残り80ヤードからの第3打がピンの根元にワンバウンドで当たり、右のクリーク(小川)へ転がり落ちるアクシデント。

結局このホールは、痛恨のダブルボギーで1オーバーに後退。前半は2アンダーで好位置につけた勢いが、12番パー3の初ボギーと13番で失われた。

このコースの11、12、13番は「祈りたくなるほど難しい」という意味で「アーメンコーナー」と呼ばれている。

中継するTBSテレビで解説を務めた中嶋常幸(70)は、13番の不運の場面に思わず声をあげた。

「スピンが効いてピンに当たってるから、よけいだけど。うわ~。完璧なショットだけどね、これ。え~」

ダブルボギーパットの松山の表情を見て、中嶋は「そんなに、ひどい表情ではなかったですね。何とかここから持ち直してほしいです」と激励した。

中嶋は1999年から27年間務めてきたマスターズの解説を、今回で卒業することが決まっている。その理由は、松山が21年マスターズでのアジア勢初優勝を見届けられ、1つの区切りがつけられたからだという。

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