山下美夢有(みゆう、23=花王)が1イーグル、7バーディー、2ボギーの65で回って、日本勢トップの通算11アンダー、133。24位から出て、首位と2打差の4位に浮上した。
首位は通算13アンダーでアシュリー・ブハイ(南アフリカ)と、イングリッド・リンドブラト(スウェーデン)が並んだ。
22、23年の日本国内ツアーの賞金女王が、今季から本格参戦する米国で初優勝の射程圏に浮上した。
この日のスコア65は、米ツアーでは23年TOTOジャパンクラシックの第3ラウンドの66を1打上回る自己ベスト。
「ショットも昨日よりは安定していて、パットも、アプローチも狙い通り、イメージ通りで打てたので、スコアにつながってくれてよかった」
464ヤードの16番パー5では、チップインイーグルを記録した。本人は「3打目のアプローチが、ピンまで30ヤードくらいあったが、イメージ通りのショット、ロブショット気味のアプローチが打てて、それがピンに入ってくれたので、本当にラッキーだった」と喜んだ。
2つのボギーも、直後にバーディーを取り返す精神力を示した。出だし10番のボギー発進後の11番パー5のバーディーについて、「4メートルくらいのバーディーパットが入ってくれたので、流れがつかめた」と振り返った。
日本で13勝をマークした実力で、昨年は全米女子プロ選手権で2位、パリオリンピック(五輪)で4位に入った。
「本当に伸ばし合いの戦いだと思うので、そのスコアについていけるように、1打1打頑張りたい」と、決勝ラウンドへの抱負を口にした。

