21年マスターズ以来のメジャー2勝目を狙う松山英樹(33=LEXUS)は、首位と7打差の97位で苦しいスタートとなった。

ただ、本人は前向きに振り返った。

「後半はフェアウエーに行った。フェアウエーに行けばチャンスも出る。前半も悪くはなかったけど、後半は(パットが)入ってくれたので助かった」

2バーディー、3ボギー、1ダブルボギーの74で回り、3オーバー。

前半はティーショットが不調で、1度もフェアウエーをとらえられなかった。4番で初ボギーを、8番でダブルボギー、9番でボギーと、いずれもパー4で計4つスコアを落とした。

だが、後半からティーショットが修正され、7つのうち5回がフェアウエーへ。特に17番パー4では狭いフェアウエーをキープし、第2打をピンに絡めて、12番パー5に続く2つ目のバーディー。上り調子でホールアウトできたのは大きい。

4年連続11度目の出場となる全英は、初出場した13年の6位が最高。その後は9度の出場で予選落ちが3度あり、今回の会場で開催された19年も予選落ちしている。

この日もリンクス特有の風や、時間帯によって雨が降るなど苦労したが、松山は第2ラウンドへ「しっかり準備して頑張りたい」と、後半に見せた正確なショットで勝負する。