山下美夢有(23=花王)が、メジャー前哨戦を日本勢最上位の10位でフィニッシュした。

「雨が思っていた以上には降らなかった。気温差があっても、体調は崩さずに4日間回れたのは、すごく良かった」

ツアールーキーとして挑む今季、10位以内は早くも6度目。6月の全米女子プロ選手権で6位、7月のエビアン選手権で14位と調子は上向きで、31日開幕の今季メジャー最終戦、全英女子オープンに臨める。

15位から出たこの日、3バーディー1ボギーの70で回り、通算8アンダーの280で10位。優勝したロッティ・ウォード(英国)には13打差をつけられたが、手応えはつかんだ。

「もうちょっと、後半は伸ばしたかった。チャンスは来ていたが、パターが入らなかった」というものの、上がり18番パー5は、2オンに成功。10メートルほどのイーグルパットは外れたものの、楽々のバーディーで締めくくれた。

「(ショットは)縦距離もなかなか合わなかったが、感触的にはだいぶいい。あとは番手選び。バンカーに入れないことが大事になってくるし、(全英女子オープンも)特に風も強い中でのラウンドになると思うので、しっかりジャッジしながら4日間を戦い抜きたい。今年最後のメジャーなので、いい成績を出したい。ベストを尽くして上位で戦いたい」

4年連続の出場となる全英女子オープンは、初出場した22年の13位が最高。大会第3日の8月2日には、24歳の誕生日を迎える。