女子ゴルフの第一人者、米ツアー通算41勝のカリー・ウェブ(50=オーストラリア)が29日、明治安田生命保険相互会社とアンバサダー契約を締結し、都内で会見した。9月3日から4日間、神奈川・東名厚木カントリー倶楽部で開催される、同社特別協賛でレジェンズツアー唯一となる公式戦「JLPGAレジェンズチャンピオンシップ明治安田カップ」(賞金総額3000万円)に参戦する。
8歳からゴルフを始め、26歳だった2001年全米女子プロ選手権で初優勝。最年少4冠も達成した。米ツアー41勝のうち、メジャーは7勝。これまで3度のツアー賞金女王にも輝き、世界女子でたった1人、全5大メジャー制覇を成し遂げた大レジェンドだ。
世界で戦えるシニア選手の育成・輩出の場として、より一層の活性化と位置づけられ、対象年齢を40歳以上へ引き下げた上で4日間開催に刷新された今大会。イメージについては「『レジェンズ』という言葉は、年を取った、と感じるのであまり好きではないけど、シニアよりは聞こえがいいかな」とジョークを交えつつ「本当に日本でプレーできることが楽しみ。(米ツアーなどで)一緒に回った日本の人たちにも会えるのが楽しみ」と当日を待ちわびる。
これまでもオーストラリアで自身の冠大会の開催やコースデザインに携わるなど、プロアマ隔てなく、草の根運動をしてきた。約30年間、訪れてきた日本での活動には「明治安田は全ての女子ゴルフのサポーターとして活躍していて、こんなにいい会社と女子ゴルフに関われるのは光栄」。国境を越えて、競技の普及・振興に心を込めていくつもりだ。【泉光太郎】

