日本ツアー4勝の実力者でスポット参戦の神谷そら(23=郵船ロジスティクス)が、世界最強のネリー・コルダ(27=米国)と夢のようなバーディーの競演を実現させた。
この日の組み合わせについて「スポットで出ている私が、一緒に回ることはない。あっという間の幸せな時間」という神谷が、最終18番パー4で5メートル以上のバーディーを沈めると、N・コルダは3連続となるバーディー締めで首位に浮上。
世界ランキング1位でツアー通算18勝、今季はシェブロン選手権を制するなどメジャー3勝のN・コルダを目当てに多くのファンが駆けつけており、その前で日本の23歳は屈指の飛距離も披露するなど存在感を示した。
9位から出た神谷は3バーディー、5ボギーの73で回り、通算イーブンパーの213で18位に後退。優勝は厳しくなったが、この大会は2度目の挑戦で初めて予選を通過しており、収穫は多い。
「すごく緊張したが、(N・コルダの)セカンドでのリカバリー、パーを拾うゲームプランなど勉強になった」と、最高のお手本から得た経験を最終日にぶつける。

