メジャー第4戦が開幕し、渋野日向子(27=サントリー)が3バーディー、1ボギーの2アンダー69で回り、首位と6打差の20位と好スタートを切った。

5年連続5度目の出場となるエビアン選手権は、メジャー5大会の中で最も苦手で唯一ベスト10入りがなく、最高は2024年の51位。

それでも同選手権での自己ベストスコアに並ぶ69をマークし、20位発進も24年の52位スタートを大きく上回る自己最高。

「(バーディーで締めて)いい感じの終わり方ができたので、すごく前向きな感じ。いいショットが多かった。自分らしいスタートはできた」

思わず自己採点も甘くなるほど、この日の渋野は我慢のパーセーブを重ねつつ、後半5番パー3では約9メートル、最終9番パー5では約5メートルのバーディーパットをねじ込む派手さもあった。

17位に入った6月の全米女子オープン以降、確実に調子を上げる渋野が来季のシード復帰へ、気分良く欧州遠征の第1歩を踏み出した。