長沢愛羅(18=日本ウェルネススポーツ大1年)が、1位合格を果たした。1次テストから計762人が受験した今回、その狭き門の最上位に立った。
2度目の挑戦で念願のプロ切符をつかんだヒロインは、「すごくうれしい。(自分は)ショートアイアンが得意です。みなさんから応援してもらえるプロになりたい」と抱負を語った。
首位タイから出て5バーディー、ノーボギーの67で回り、通算15アンダーの273。2位の谷田侑里香に5打差をつけた。
19位タイまでの21人が合格し、その中でも1位だけに与えられる来季のツアー出場優先順位を争う、最終予選会(12月1日から4日間、岡山・JFE瀬戸内海GC)に直行できる特典も手にした。
昨年は全米女子オープンに出場(予選落ち)。今年は日本アマチュア選手権優勝、7月のプロのレギュラーツアー、資生堂・JALレディースではプレーオフの末に敗れたが2位になった。ナショナルチームの一員としても常に先頭を走ってきた。
山梨・身延町出身、164センチ、58キロの長沢は、ルネサンス高3年だった昨年に初のプロテストを受け、最後は5打差及ばず46位で不合格。
「悔しさしかありません。でも、この悔しさがまた私を強くしてくれると信じています。必ず成長して戻ってきます」と、宣言通りのリベンジを果たした。

