東京五輪・パラリンピック組織委員会は11日、追加提案種目公募の詳細を発表した。選考は2段階で行われ、すでに各国際競技連盟(IF)には応募用紙を送付。6月8日に締め切り、同22日に最終候補を発表する。最終選考では7月22日までに詳細な計画の提出を求め、8月初旬にヒアリングを実施。9月30日の国際オリンピック委員会(IOC)への提出期限前に追加提案種目を決定する。
対象となるIFは、IOCが承認する雪上、氷上以外の33団体。立候補を表明する競技以外にも男女混合で行うバスケットボールに似た「コーフボール」、かつて五輪競技だった「バスク・ペロタ」、マインドスポーツの「チェス」や「ブリッジ」などが含まれる。
選考は御手洗冨士夫氏を座長とする種目追加検討会議で行われ「五輪ムーブメントとその価値を推進するもの」「大会に付加価値をもたらすもの」が求められる。追加される種目は、IOCが大会の上限とした310種目、選手1万500人とは別枠の扱い。競技の世界的な普及度や若年層へのアピール度などが考慮される。最終的には、来年8月にリオデジャネイロで行われるIOC総会で追加種目が決定される。【荻島弘一】



