2020年東京五輪・パラリンピックの主会場となる新国立競技場の聖火台問題で、大会組織委員会の森喜朗会長から「一番悪いのは馳浩」と苦言を受けた馳浩文部科学相は8日、都内で行った定例会見で「森氏激怒」の理由について解説した。
「呼び捨てにされた。愛のムチだと思っています」と笑顔でかわした上で、「森会長が激怒したのはこういうこと」と説明を始めた。「(新国立の)持ち主はJSC(日本スポーツ振興センター)、運営は組織委員会。その事務方で『どうしよう、どうしよう』と話をしていたから、そのレベルの話ではないだろうと。ちゃんと上に上げろと。トップレベルで情報共有してやるべきじゃないかと、怒っておられる」と述べ、「JSCを所管しているのは私でありますので、だから私が悪い、そういうことであります」と話した。
また、98年長野冬季五輪の聖火台は東京ガスが公式スポンサーとして財源も含めて制作した経緯に触れ、「20年の五輪では世界がアッと驚くイノベーションを発信したい。我こそはという企業には提案いただければありがたい」と民間参画を促した。


