リオデジャネイロ五輪に32年ぶり出場を決めている日本は、五輪でもメダル獲得を狙う強豪の米国に惜敗し、1勝1敗となった。

 序盤にいきなり4点を先制される苦しい展開だったが、竹井昴司(25=全日体大)の両チーム最多5得点の活躍などで食い下がった。第1ピリオド(P)は1-4と劣勢も、第2Pは5-5、第3Pは3-4、第4Pは5-4と互角以上の戦いを見せた。だが、竹井は「僕が5得点とっても、チームが勝たなかったら意味がない」と悔しさをあらわにした。再三の好セーブを見せて、失点を防いだGK棚村克行(26=ブルボン)も「(30秒の)時間がなくなる寸前に点をとられている。誰かがあと1歩踏ん張れるかが大事」と17失点の内容を悔やんだ。12日には、五輪1次リーグでも対戦するオーストラリアに挑む。

 今大会は欧州以外のワールドリーグ決勝大会(6月21~26日、中国・恵州)進出を争う6カ国が出場。1回戦総当たりの1次リーグ実施後、最終日の15日に順位決定戦を行い、開催国の中国を除く上位4カ国が進出を決める。