20年東京オリンピックで初採用される自転車BMXフリースタイル・パークのワールドカップ第2戦は11日、フランスのモンペリエで女子決勝が行われ、オリンピックでのメダル獲得が期待される21歳の大池水杜(みなと)が初優勝した。

 昨年に初開催された都市型種目世界選手権の同種目で4位と健闘した大池は、ジャンプしながら両手をハンドルから離す「ノーハンド」や後方宙返りなど高度な技をつなげて85・40点を出した。世界選手権優勝のハナ・ロバーツ(米国)に5点差以上つけるなど快勝で、勝利インタビューで「信じられない。とても幸せ」と喜びを口にした。

 ◆自転車BMXフリースタイルのパーク BMXフリースタイルの1種目で、制限時間内に「バンク」と呼ばれる斜面や「カーブ」と呼ばれる縁石、スノーボードのハーフパイプ(HP)に似た「ランプ」などが設置された人工施設でジャンプや回転など技の難易度や独自性を競う。国際自転車連合(UCI)は一昨年からワールドカップを開催している。