9月開幕のラグビーW杯フランス大会で2大会連続出場が懸かる日本代表プロップ具智元(ぐ・じうぉん、28=コベルコ神戸スティーラーズ)が、“裏山トレ”で過去最高の運動量に自信をのぞかせた。
16日は千葉・浦安合宿本格始動5日目を迎え、ファン709人の前で練習。穏やかにほほえみ「フィットネスは、今まででベスト」と状態に手応えを示した。
スクラムの柱は進化を遂げていた。
4月のリーグワン最終節後は「(来日した)中学生以降初めて」と約40日の長期間、仁川空港に程近い韓国の実家で調整。元韓国代表プロップの父、東春(ドンチュン)さんと自宅後ろの山を走って鍛えたという。
午前に2時間ほど汗を流し、ウエートトレーニングの日々。「お父さんは下で待っていた」と笑わせた。
左太もも肉離れに悩まされ、リーグワンは不完全燃焼。目標の世界一へ欠かせない男は「今はフルでできる。スクラムで絶対やられず、運動量をもっと上げたい」と誓った。【松本航】


