佐賀工が計8トライを奪って快勝発進だ! 口火を切ったのは高校日本代表候補のSO服部亮太(3年)。前半1分、20メートル右中間ラックからパスをもらい、最後はゴール前でダミーパスまで仕掛けた。対峙(たいじ)した相手DF2人の視線を外し、「描いてた通り」の先制トライで流れを呼び込んだ。
現チームには服部を含め、同代表候補は6人。全国7人制ラグビーで初優勝する原動力にもなったBK陣は全国トップクラスの呼び声だ。前半で5トライ、後半は3トライと前評判通りの試合運びに、服部は「持ち味のBK展開ができた」と納得の表情を浮かべた。
福岡・北九州出身も、同校OBで3歳上の兄莞太さんの影響で隣県の伝統校入りを決意。大会連覇を狙う東福岡への意識は強く「常にイメージしながら練習している。目標は優勝」と悲願を見据えた。【佐藤究】


