レギュラーシーズン2位の神奈川・平野美宇が第3試合に登場し、同1位の日本ペイント・佐藤瞳に3-0(11-6、11-7、11-9)でストレート勝利した。

カットマン相手に緩急を織り交ぜながら、広角に強い球を打ち分けた。第3ゲーム(G)では2-5から5連続得点で逆転。最後は1ゲームの時間が10分を経過したため、10-6から「促進ルール」が適用されて3連続失点したが、何とか勝ち切った。

平野は「順調な試合だったが、まさか10-6から促進ルールになるとは。すごいタイミングだと思った」と振り返りつつ「最後は冷静に勝つことができてよかった」と胸をなで下ろした。

これでチームの成績は2勝1敗。2季ぶり2度目の優勝まであと1勝とした。

◆促進ルール レシーバー(サービスを受ける選手)が13回返球すると、レシーバーのポイントとなる。サービスも1本交代に変更。試合が長引くことを防ぐための規定。

◆Tリーグのチームマッチの試合方式 シングルス3試合、ダブルス1試合の計4マッチ方式が採用されており、シングルスは5Gマッチ、ダブルスは3Gマッチ。各試合の最終ゲームは6-6からスタートする。先に3勝したチームが勝利。第4試合終了時に同点の場合は、1ゲーム(11ポイント)のみによるビクトリーマッチで勝敗を決定する。