12年ロンドン五輪銀メダリストの鈴木聡美(35=ミキハウス)が貫禄の泳ぎを見せた。1分6秒55で、2位とは2秒64差をつけて予選トップで決勝進出を決めた。「前半のストローク数がかなり多かったのでちょっと焦った。後半大丈夫かなって。ただ記録的には問題ない」とまずまずの表情を浮かべた。

予選から力を入れる。8月パンパシフィック選手権(米国)、9月の愛知・名古屋アジア大会を見据えるからだ。「本番に向けて予選からしっかり行かないと、決勝に進めない可能性の方がどちらかと言えば高いので、そういったシミュレーションも兼ねて予選からしっかり泳ぐってスタンスはここ近年ずっと貫いている」と説明する。

練習で強化期間中でのレース。「激しいトレーニングをしながらも、自分が今どの辺にいるのかという現状把握の大会」と捉える。自己ベストは1分5秒53。「ベストを目指すような勢いは出していけたら」と決勝を見据えた。