ジークスター東京が、豊田合成名古屋に31-35で敗れた。一昨季までリーグ5連覇の強豪を相手に序盤こそリードしたものの、徐々にチーム力の差を見せつけられて今季リーグ戦初黒星を喫した。

リュック・アバロ新監督は、敗れはしたものの選手たちの全力プレーを評価して「ハッピーだよ」と喜んだ。これまで超えられなかった高い壁を相手に前半15分まで10-5とリード。満員のスタンドが「GO!ジーク」の歓声で揺れた。

ところが、その後はミスを連発。アバロ監督は「相手の方がチームの一体感があった。まだ4試合、これからだ」と話した。新指揮官のもとでチームは生まれ変わったばかり。まだ時間はかかりそうだ。

それでも、強豪相手に力を出し、手応えもつかんだ。豊田合成名古屋から移籍した水町孝太郎は「最終的に目標にするのは(来年6月の)プレーオフなので」。新生ジークスターはリーグ戦を戦いながらチームを作り、プレーオフで初のリーグH制覇を目指す。