島田麻央(17=木下グループ)がシニアのGPシリーズデビュー戦に臨む。

大会開幕前日の公式練習に参加。大技トリプルアクセル(3回転半)と4回転トーループを複数本降りた。「時差ボケもあって、変な時間に眠くなったり、寝れなかったりするので、そこをしっかり合わせていけば、もっと体が良くなると思います」と、31日(日本時間11月1日)のショートプログラム(SP)を見据えた。

島田はジュニアの大会で39戦無敗の快記録を打ち立てたホープ。世界ジュニア選手権でも前人未到の4連覇を達成した。年齢制限によって2月のミラノ・コルティナ五輪は出場資格がなかったが、シニア1年目の今季も競技会で3連勝しており、今大会は日本女子4人目のGPシリーズ初出場優勝と国際大会21連勝がかかる。

10月30日に18歳の誕生日を迎え「18歳は大人のイメージがある」と笑顔。デビュー戦は“18歳初陣”となる。「18歳の良い始まりになるような試合にしたい。この1年そ通してたくさんいろいろなことを経験して、良い18歳にできたらいいなと思います」と誓いを立てた。

全日本選手権で2年連続9位の三宅咲綺(シスメックス)もGPシリーズ初参戦。近年習得したトリプルアクセルを2本着氷した。元世界女王の坂本花織さんらが育った神戸クラブで研さんを積む23歳は「合計200点を取りたい。自分のやるべきことをやって、表彰台に立てたらすごく良いなと思います」と意気込んだ。(ケロウナ=藤塚大輔)