世界ランク10位のラグビー日本代表は5日、6日の同5位南アフリカ戦に向けて、会場の埼玉・熊谷ラグビー場で前日練習を行った。冒頭部分が公開され、選手たちは引き締まった表情で戦術などを確認した。

南アフリカとの対戦は、歴史的勝利を挙げた15年以来。20日開幕のワールドカップ(W杯)日本大会前、最後の実戦となる。同国出身のフランカー、ピーター・ラブスカフニ(30=クボタ)は「長年いたところなので南アフリカは大好き。でも日本チームの一員。チームメート、家族、日本の皆さんのために戦いたい。明日の試合で私がやるべきことに、能力を最大限発揮していきたい」と力を込めた。

攻撃を担当するトニー・ブラウン・コーチは「私たちは(W杯初戦の)ロシア戦に準備することを、念頭に置いて取り組んでいる。簡単に負けたくない。うまくやれば勝てると思う」とまずはパフォーマンスに着目。全てのピースをそろえた先に、4年前の再現が見える。