アルマント・デュプランティス(24=スウェーデン)が軽々と、東京大会に続く、五輪2連覇を達成した。

6メートルちょうどを余裕たっぷりにクリアするまで、4度の試技は失敗なし。その後、ライバルが脱落しノーミスで、金メダル獲得を決まった。

ここからが本番。自身の持つ6メートル24の世界記録更新を狙っていく。

まずは6メートル10に設定し、あっさりと1発で、五輪記録を樹立。次に、バーを6メートル25に上げ7万超の大観衆の目の前、五輪という最高峰の舞台で世界新記録更新に挑戦した。1回目は失敗。2回目も失敗した。ラストの3回目、“三度目の正直”とばかりに成功させ、大歓声を浴びた。

今年4月、中国でのダイヤモンドリーグ廈門大会で打ち立てた世界記録を、1センチだけ更新した。この時が、8度目の世界新更新だった。

6メートル17から、1センチずつ積み上げてきた歩みを、また1センチ、自身9度目の世界新更新で、五輪に名シーンを打ち立てた。

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