パリオリンピック(五輪)男子ホッケー決勝で、乱闘が起きた。オランダとドイツが8日(日本時間9日)決勝戦を行い、オランダが1-1からのシュートアウトで3-1で勝ち、優勝した。
問題のシーンは、オランダが、優勝を決める最後のシュートアウトを入れた直後だった。シュートを決めたトゥコ・テルゲンガンプが、ドイツGKに向かって、右手人さし指を自分の口に付けて「シーッ」のポーズを取った。
この挑発にドイツ選手ほとんどが一気にテルゲンガンプに駆け寄り、もみ合いになった。乱闘はしばらく続いた。五輪の舞台で、乱闘は珍しい。
英デーリーメールは9日「オランダが醜い乱闘劇で“醜い勝者”というレッテルが貼られた」と、挑発したオランダを非難した。
試合前日、ドイツGKジャン・ダネベルクが「オランダの選手たちは我々を恐れているはず」とインタビューに答えたことが乱闘の発端となったとみられる。



