ラグビー7人制女子日本代表「サクラセブンズ」が14日、羽田空港からフランスへ出発し、平野優芽主将(24=ながと)が粋な贈り物でセブンズを団結させた。
14人のメンバーの胸元には金色のネックレスが輝いていた。「PARIS 2024」と刻印されたラグビーボール型の首飾り。「叔母と旦那さんが夫婦でジュエリーを作る仕事をやってるんですけど。全部手作りで」とプレゼントした。
「ここにいるメンバー14人とスタッフ、あとはこのメンバーに入れなかったけど、これまで戦ってきた残りの8名くらい。みんなの分を贈った」。メンバーからは「特別感があって好き」と好評。多くの選手が着用して旅立った。
この日、鈴木貴士ヘッドコーチ(43)が今大会を最後に退任することが発表された。平野は「この3年間で世界と戦えるまで成長できたのも、貴士さんの力があってこそ」と感謝。「有終の美を飾ってもらえるように、私たちはパリで結果を残すことにフォーカスしたい」と誓った。
チームはバイヨンヌで直前合宿を行い、23日にパリ入り。28日に初戦米国戦に臨む。全敗で最下位12位に終わった21年東京大会からの飛躍を狙う。



