パリオリンピック(五輪)ラグビー7人制で、16年リオ五輪は選手として出場し、今大会はレフェリーを務める桑井亜乃さん(34)が24日、自身のX(旧ツイッター)やインスタグラムのストーリーズなどを更新。試合で着用する名前入りジャージーを披露した。

「オリンピックのジャージプレゼンテーションが行われました。レフェリーをするときは背中に名前が入ったジャージを着用します。初戦も決まり、身が引き締まる思いです」とつづり、写真もポスト。白いジャージーの背中には青で「KUWAI」の名前がデザインされたジャージーだ。選手として五輪に出場した経験を持つレフェリーが五輪で笛を吹くのは、男女を通じ世界のラグビー界初となる。

陸上の円盤投げで活躍していたが、中京大時代の授業でラグビーの楽しさを知り、卒業後の12年にラグビーに転向。初出場した16年リオデジャネイロ五輪では、日本女子の五輪初トライをあげた実績がある。21年の引退後、レフェリー転向3年で偉業を成し遂げる。