【ナント(フランス)29日=佐藤成】パリオリンピック(五輪)サッカー女子日本代表なでしこジャパンが、1次リーグ第3戦ナイジェリア戦に向けて調整した。
劇的勝利を収めたブラジル戦から一夜明け、DF南萌華(25=ローマ)が試合後の涙のわけを明かした。
1点先行を許しながら、後半ロスタイムの2発でひっくり返した。試合後の円陣で感極まる南の姿が中継で映し出され、話題となった。「それくらい昨日の試合は個人としても、チームとしても重要だった。勝利で終えることができてよかったなというところの安堵(あんど)の涙だった」と明かした。
一体感が増すような勝ち方で1次リーグ突破に1歩前進し、「最低でも勝ち点1はほしかった中で最後まで戦い抜けた結果かなと思います。いろいろ修正しないといけない点はたくさんあるけど、勝利で終えることができたのは収穫」とうなずいた。
中2日での連戦が続くが、南自身は初戦より第2戦の方がコンディションが良かったという。「もちろん試合には勝ちに行く。チームに貢献したい」と力強く宣言した。



