72年ミュンヘン大会以来52年ぶりの金メダルを目指すバレーボール男子日本代表が76年モントリオール大会以来、48年ぶりの4強入りを逃した。
準々決勝で同2位のイタリアと対戦。2-3(25-20、25-23、25-27、24-26、15-17)で逆転負けした。
エースの石川祐希主将(28=ペルージャ)が両チーム最多の32得点と大活躍。1次リーグ無敗の強豪相手に2セット連取し、第3セット、第5セットもマッチポイントを握りながら押し切れなかった。
ミドルブロッカーの小野寺太志(28)は「金メダルを獲得する目標でスタートした。勝てる試合だった。チャンスはいくらでもあった。決めきれなかった悔しさが残る大会だった」と振り返った。
敗戦後はコート上で円陣を組んだ。今大会限りで退任となるフィリップ・ブラン監督へ「長い間、一緒に戦ってくれてありがとう」と感謝を伝えた。円陣では石川からは「決めきれなかった」とチームメートへ謝る場面もあったという。選手村で同部屋だった小野寺は「彼の思い通りにいかない姿も見てきた。いろいろなストレスがかかる中での試合だった」と明かしつつ「僕が出来たことは大きくないと思うが、一緒に冗談も言い合いながら今日の日を迎えられたのはよかった」と同学年のエースに感謝した。



