4年後のロサンゼルス五輪は、セッター(S)関田が34歳、アウトサイドヒッター(OH)石川とミドルブロッカー(MB)小野寺が32歳、リベロ(L)山本が33歳と、パリ五輪の主力は軒並みベテランの域に達する。

オポジット(OP)西田有志28歳、OH高橋藍26歳と脂の乗る時期だが、彼らに続くスター選手の誕生がメダル獲得への鍵を握りそうだ。Sは若くからルーマニアやギリシャなど海外リーグで研さんを重ねる山本龍に期待。昨季の五輪予選は関田に続く2番手Sとして出場するなど、代表経験も豊富だ。OPも西山大翔、高橋慶帆ら経験のある若手がそろう。OHはキューバ出身で今年2月に日本国籍を取得したアライン・デアルマス、筑波大の210センチアタッカー牧大晃など大型選手も候補となる。MBのラリー・エバデダンはトップチームでの実績がありながら23歳とまだ若い。SVリーグは10月上旬に開幕。4年後に向けたメンバー争いは既に始まっている。