オリンピック(五輪)初出場でノーマルヒル7位の小林陵侑(21=土屋ホーム)が、ラージヒルでも日本勢最高の10位に入った。1回目で135・5メートルを飛び134点で7位、2回目は128メートルを飛び、順位を下げた。

 竹内択(30=北野建設)は1回目124メートル、2回目125・5メートルで22位だった。小林潤志郎(26=雪印メグミルク)は1回目122メートル、2回目122メートルで24位だった。五輪単独最多8度目の出場でこの種目ソチ銀の葛西紀明(45=土屋ホーム)は1回目121メートルで33位に終わり、50人中上位30人が進める2回目進出を逃した。

 日本のジャンプ勢は19日に男子団体に臨む。