【ヤクルト内山壮真、長岡秀樹】おかえり内山「そまひでコンビ」復活の夜に語ったこと

ヤクルトが「そまひでコンビ」の活躍で首位に返り咲いた夜-。左脇腹の張りで春季キャンプ中に離脱した内山壮真内野手(24)が4月28日に今季初めて出場選手登録され、即その日の阪神戦(神宮)に「3番二塁」で出場。2回1死二、三塁で才木投手から中前に2点適時打を放ちました。その前には、無死満塁で「1番遊撃」の長岡秀樹内野手(24)も2点適時二塁打。コンビ復活で、大量10得点で阪神に快勝。連敗を3で止め、3日ぶりの1位浮上を果たしました。

長岡は同30日に登録抹消になり、2人の同時出場は今季ここまで1試合。試合後の2人の言葉をお届けします。

プロ野球





◆内山壮真(うちやま・そうま)2002年(平14)6月30日、富山県生まれ。小学3年から野球を始める。星稜(石川)では1年夏から3季連続で甲子園出場。2年夏は準V。同年秋に内野手から捕手へ転向した。高校通算34本塁打。20年ドラフト3位でヤクルト入り。21年4月8日広島戦でプロ初出場。同年フレッシュ球宴でMVP。昨季は自己最多116試合に出場し、111安打、8本塁打を放った。昨季まで通算314試合、217安打、打率2割4分2厘、18本塁打、97打点、12盗塁。172センチ、76キロ。右投げ右打ち。今季推定年俸4400万円。


◆長岡秀樹(ながおか・ひでき)2001年(平13)9月26日、千葉県生まれ。小学1年から野球を始める。八千代松陰では3年夏の千葉大会で準優勝。甲子園出場はなし。19年ドラフト5位でヤクルト入り。20年10月23日中日戦でプロ初出場。22年に遊撃手でゴールデングラブ賞。同年オフに背番号を58から7に変更した。24年に最多安打。昨季まで通算495試合、448安打、打率2割5分、18本塁打、154打点、11盗塁。175センチ、82キロ。右投げ左打ち。今季推定年俸7500万円。


ヤクルト対阪神 お立ち台で笑顔を見せるヤクルトの、左から内山壮真、武岡龍世、赤羽由紘(撮影・足立雅史)

ヤクルト対阪神 お立ち台で笑顔を見せるヤクルトの、左から内山壮真、武岡龍世、赤羽由紘(撮影・足立雅史)


★内山選手


ファンみんなが待ちに待った瞬間だった。試合後のお立ち台。インタビュアーから「お帰りなさいませ」と歓迎された内山は「はい、ただいま戻りました!」と元気に答えた。スタンドの歓声を浴びた。


昇格即お立ち台。「すごくうれしいです」と率直に言った。チームの連敗を止め、首位に返り咲き。自身の境遇と重ね合わせ、こう言った。

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2001年(平13)愛知県犬山市生まれ。2歳の頃から大阪府大阪狭山市で育つ。中高は管弦楽部に所属。神戸大から24年入社。
24年5月から主にアマチュア野球を取材、25年1月から阪神担当。26年はヤクルト担当。
大学時代はクイズ研究会などに所属。趣味はスポーツ観戦と坂道アイドルやロックバンドのコンサート、フェスに行くこと。幸せな瞬間は温泉地に行って日本酒を飲んでいるとき。