東京オリンピック(五輪)・パラリンピック組織委員会は遠藤利明副会長(71)の会長代行職を解き、今後は同職を置かないことが19日、分かった。

同職は森喜朗前会長が設置した役職で、組織委の定款上にはなかった。今後、遠藤氏は筆頭副会長として、橋本新会長を支える。