東京五輪・パラリンピック組織委員会会長に就任した橋本聖子会長の後任となった丸川珠代五輪相(50)は20日、都内で開かれた「ホストタウンサミット 2021」に出席した。

会合では東京五輪・パラリンピックに参加する国や地域の選手を受け入れるホストタウンの登録自治体が、実施した取り組みについて成果発表が行われた。

新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、武蔵野大をメイン中継所とした上で、全国のホストタウンをライブ配信で結んだ。

五輪相として本格的な活動スタートとなった丸川氏は「大会に向けて、ホストタウンの皆さまに世界と直接つながる機会をもっと持っていただけたら良いと思います」と、あいさつした。