西村光生(アイリスオーヤマ)と古田直輝(NTT東日本)が、東京オリンピック(五輪)出場権が懸かる5月のアジア・オセアニア大陸予選(東京・海の森水上競技場)の男子軽量級ダブルスカル代表に決まった。

昨年3月の日本代表候補選考レースで上位だった4人が、ペアの組み合わせを替えながら3日間で3本のレースを実施。平均タイム上位だった2人が代表となった。

先週行われたシングルスカル評価レースでは、西村と古田は軽量級の中でそれぞれ3、4位だったが、同1、2位だった宮浦真之(NTT東日本)と武田匡弘(関西電力)を逆転する形となった。