【教えて!りくりゅう〈上:技術編〉】女性を投げるのは怖くないの?

フィギュアスケートのペアで三浦璃来(21)、木原龍一(30)組(木下グループ)は、2月の4大陸選手権(米コロラドスプリングズ)、3月の世界選手権(さいたまスーパーアリーナ)に臨みます。

22年12月にはグランプリ(GP)ファイナルで日本勢初優勝を飾るなど、ペアの注目度アップに大きく貢献している「りくりゅう」。日刊スポーツ・プレミアムではGPファイナル後に「教えて!りくりゅう」と題し、会員登録をいただいた方を対象に質問を募集しました。

数多くのご応募の中からピックアップし、記者が三浦、木原組へ質問。リラックスした表情で答えた2人の言葉を、本日から「技術編」「競技の裏側編」「プライベート編」と3テーマに分けて3週にわたって掲載します。第1回は「技術編」をお楽しみください。

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ファンから寄せられた質問に、いつものりくりゅう節を交えながら答えてくれました。

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大学までラグビー部に所属。2013年10月に日刊スポーツ大阪本社へ入社。
プロ野球の阪神を2シーズン担当し、2015年11月から西日本の五輪競技やラグビーを担当。
2018年平昌冬季五輪(フィギュアスケートとショートトラック)、19年ラグビーW杯日本大会、21年東京五輪(マラソンなど札幌開催競技)を取材。
21年11月に東京本社へ異動し、フィギュアスケート、ラグビー、卓球などを担当。22年北京冬季五輪もフィギュアスケートやショートトラックを取材。
大学時代と変わらず身長は185センチ、体重は90キロ台後半を維持。体形は激変したが、体脂肪率は計らないスタンス。